川越の歴史で川越を知る

川越の歴史を皆さんはご存知ですか? 名前からも歴史を感じさせますが、この川越は縄文時代まで遡っての歴史があります。 幾つか簡単にご紹介します。

縄文時代前期に現在の東京湾で漁労をしていたと言われています。 市域で多くの貝塚が発見されており、当時使用していたと思われる石斧なども見つかっています。 古墳時代には河川付近に多くの古墳が築かれました。 特に上円下方墳(じょうえんかほうふん)は東日本の中では一番大きく、皇室の陵墓の一式と伝えられています。

時代は進み徳川家康の時代になると川越藩と名づけられ、江戸時代に入ってからは川越という名に変わりました。 城下町として商工農全てに恵まれ、川越は大変栄えていました。 その江戸時代に川越に浮世絵師、喜多川歌麿が生まれたという説もあります。 これは昔からその市域に彼の作品が多くあったことからだと言われています。

そして明治時代に入り、藩制度が廃止なりました。 城下町時代から栄えていた川越は農業、お米の取引、金融関連の商業などで繁栄していったそうです。 その栄えた川越は日中戦争が始まるまで埼玉の中で一番人口の多いエリアでした。 その人たちが戦争時代に供出要請の大正となった文化財を断固として守り続けたそうです。

川越にはまだまだ深い歴史があります。 郷土資料館はありませんが川越市立博物館があり、歴史や伝統を肌で感じることができます。 ぜひ興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?